2021/06/16|news
第73回通常総会開催
6月11日第73回通常総会をJA総合会館で開催しました。2021年度事業計画など6議案が原案どおりに承認されました。
21年度は農業振興中期計画の最終年度として、サトイモ生産の機械化による省力露地園芸の確立とブランド化、JAや法人による農作業請負(農)そでうらファームによる水稲経営面積の拡大など重点に、農家・農業労働力の減少に対して持続可能な地域農業の整備を進めます。
五十嵐組合長は「農産物のブランド化など生産者の所得の拡大、展望の持てる持続可能な地域農業、協同活動の実践による暮らしやすい地域づくりを目指し、今後も組合員のみなさまの御協力をいただきたい」とあいさつしました。
20年度の事業総利益は19年度からの微増の4億5219万円となりました。コロナ禍による花きや米の取扱量の減少、共済付加収入の減少を購買事業が補いました。事業利益は679万円、経常利益は3620万円、当期剰余金は2664万円。利益準備金と出資配当に1439万円を充て2803万円を次期繰越金といたしました。