2010/06/12|地域の話題
酒田いちご塾がスタートいたしました。
酒田市、JA庄内みどり、JAそでうらがひとつとなり、酒田地域の農業振興を実践する酒田市農業元気協定のもとに、酒田いちご塾がスタートいたしました。
この塾は、山形県オリジナル夏秋いちご品種「サマーティアラ」の栽培技術の基本をマスターし、その産地化を目的とするものです。
栽培の基礎を座学で勉強するコースと、実際の栽培を圃場で学習するコースがあり、合計で16人、そのほとんどが次世代を担う若い方。
当日は開校式と業務向いちごの生産流通で活躍しているトーワ物産の高橋宗紀部長による講演、初回の講義が行われました。夏秋いちごは栽培が難しいこともあり参加者は全員真剣そのもの、意気込みがつたわってきました。