2014/06/17｜JA袖浦

第66回通常総会が開催されました。

ＪＡそでうら第66回通常総会が13日に総合会館で行われ、今年度の事業計画など11議案が原案通り承認された。

星川功組合長はあいさつで「25年度は園芸分野において農業所得を増加することができ今後につながる足がかりとできた」と前年度を振り返るとともに、「今年度から実施される農業政策に対応するため必要となる園芸振興ほか水田農業効率化などの諸対策を進めること、さらには自己改革に取り組むこととし、これら基盤となる自己資本を充実する」と今後の方針を述べた。

　議案では「増資の実施」のほか、事業計画において、担い手と農地集積対策や法人育成、稲作プラス土地利用園芸型農業モデル実証、園芸重点品目の推進、信用事業活動の強化対策の実践などが確認された。

また、任期満了にともなう役員改選で新任4人を含む理事10人監事3人を選任。総会後の理事会では勇退した星川功組合長に代わり新組合長として五十嵐良弥氏が就任、監事会では五十嵐武光代表監事を再任した。