ホーム >  お知らせ >  山形県知事 JAそでうら来組

2015/01/29|企画管理部

山形県知事 JAそでうら来組

山形県知事とJAそでうら女性部との意見交換会が開催されました。
女性部約20名、県関係者10名、農協関係者10名の参加により
昼食を交えながらの意見交換会となりました。

地方再生がうったえられているが、山形県においては農業が元気をなくしては地域再生はありえない。
 県農業生産3000億円を目指して動いているところ、米政策の転換によってこの動きも失速してしう。農業を起点として、園芸強化はもちろん安全安心の取り組み、観光や6次産業化などによって付加価値をより高め、元気な農業と地域を目指したい。

 そのために女性の立場から見た現状や意見を聞かせていだだきたい」
と吉村知事のあいさつで交換会がスタートしました。

そでうら農業の産地化の取組み、 農業経営に関する事、
 後継者、子育て支援の事
 たくさんの意見が述べられました。

これに対し吉村県知事は
「食産業山形を目指しており農業6次産業化を進める政策は継続することとしている。
子育てや介護の問題については、各家庭だけで対処できるものではないと考えている。女性のパワーを引き出すためには、地域による応援は必ず必要なものとなっており、できる限り対処していきたい。袖浦地区は園芸を中心とした複合農業地帯であり、園芸振興対策や農業ハウス維持対策は欠かせないもの、できる限りことは行う。地域再生や農業を元気にするためには、今まで以上に女性パワーがなければならない。ウーマノミクスを合言葉に、今日をスタートとして今後継続して取り組んでいきたい。」と取組に向けた意向を述べられました。