2013/11/29|news
「JAそでうら産おかひじき」初出荷!!
JAそでうらでは、今年度からおかひじきの試験的な栽培に取り組んでいます。管内の作付面積は20a弱で、作付け者は現在5名です。
酒田市袖浦地区は砂丘地農業が盛な地域です。メロン・イチゴ・野菜・花き・果樹と多品目を栽培する農家多い地域です。この、おかひじきは本来、砂丘地に自生していた作物のため、当地には最適な作物です。
メロンの作付けが終わった、秋冬期間のハウスへの作付け品目として、酒田普及課の指導を頂きながら野菜部会を中心に試験栽培に取り組んでいます。
JAそでうら野菜部会長が11月20日頃に初収穫を行い、仙台・関東市場へと出荷されていきました。
当管内では、新たな作付け品目である為、組合員が圃場づくり・播種方法、水管理など、試行錯誤して収穫にたどり着きました。
期待した品質に近づくように今後も技術研鑽に努め、管内の冬期間の主力品目として育てていきたいとJAそでうらでは考えています。